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【郡山市】ベランダの雨漏り∼原因と対策∼ 小針|外壁塗装・屋根塗装・塗替え専門店|プロタイムズ郡山店
2023年12月11日(月)
郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市のみなさん、こんにちは!
今回のブログを執筆させていただく
小針です!
みなさんこんにちは!
郡山店の小針です。
皆さんの中で、次のような経験はありませんか?
ベランダの下にある部屋の天井から水が浸み出てきたり、雨水が垂れてきた・・・
修理を頼むタイミングは、どうすればいいのかわからない・・・
上のような悩みが挙げられます。
ベランダは、雨風、紫外線、温度差などで、毎日傷んでいるためすぐに雨漏りのしやすい場所でもあります。
そうならないためにも、
ベランダの雨漏りの原因と対策を理解していれば、今後の劣化防止であったりメンテナンスのタイミングが分かると思います。
ということで今回は、
「ベランダの雨漏り∼原因と対策∼」についての記事になりますので、最後までこの記事を読んでいただければ嬉しいです!
1. ベランダの雨漏りの原因・場所ごとの雨漏り対策
ベランダの雨漏りは、原因や場所によって解決方法やかかる費用が変わります。
早めに直して、二次被害を防ぎましょう!
はじめに場所ごとに原因とそれに対する対策を解説いたします。
排水口 詰まり・劣化
ベランダの雨漏りの原因で一番多いとされるのは排水口です。
症状として、
「大雨が降るとベランダに水溜まりができる」
こんな場合は、排水口が詰まっている可能性があります。
ベランダ下に部屋がある方だと、雨漏りの原因となり放っておくと悪化してしまいます。
排水口の雨漏りには、大きく分けて3つあります。
原因① ごみ、枯れ葉、木の枝などモノが詰まる
ごみなど、物がたまって排水口がふさがれると、水が流れなくなって雨漏りにつながります。
また、排水口から入ったごみや枯れ葉が、排水管の中にたまることがあり、そこに大量の雨水が流れ込むと、圧力で排水管の接合部などから水が漏れ、室内に雨水が流れ込むこともあります。
原因② 排水口とその周囲の素材が劣化する
ベランダの排水口は、水がたくさん集まる水の通り道です。
また、常に雨風や太陽などにさらされているので、傷みやすいです。
排水口の周りにつけられている防水層も、劣化して剥がれることがあり、その隙間から水が浸み込んで、下の階まで雨漏りしてしまうということです。
原因③ 施工不良
もし、過去に防水工事をしたことがある方で、モルタルやウレタンの施工が悪いと排水溝の流れが悪くなり、
新築1年目なのに雨漏りしてしまったという事例も中にはあります。
◆ベランダの排水口による雨漏りの防ぐ方法
掃除を定期的に行いましょう!
出来るだけ排水口を傷つけないように、ベランダ内に入ったごみを取り除くのがポイントです。
しかし、掃除しても雨漏りが止まらない場合は、別の原因の可能性があります。
特に多いのが、防水増の劣化や破損です。
「排水口との境目」が劣化していることがあります。
この場合、排水口とベランダ自体を見なければなりませんので、自分で修理することすることはほぼ難しいです。
施工不良の場合と同じく、早めに専門業者にご相談することをおすすめします。
point 次のようなベランダにしている方は注意が必要!
それは、、、
➊ベランダをウッドデッキにしている
➋植物や植木鉢をたくさん置いている
普通に考えると素敵なベランダになるのですが、
デメリットがあり排水口が見えなくなって、詰まりがないか確認しずらくなるからです。
最低でも一年に一度は、排水口が詰まっていないか確認をしましょう。
ベランダの床面 防水層の劣化
ベランダの床面が劣化することで、雨漏りすることがあります。
原因 防水シートや防水塗装の経年劣化
雨風にさらされ、歩いたり、物を置いたりすることでベランダの床に張られている防水シートや防水塗装が経年劣化していきます。
→その結果、ベランダの床にひび割れ、破れ、剥がれなどが引き起こされます。
また、植木鉢や物を多く置いていると、床面にかかる負担が大きくなるので、その分劣化も早まってしまいます。
ベランダ床面の劣化の修理・解決方法や破損箇所がはっきりわかっている場合であれば、防水テープなどで応急処置をしておりましょう。
防水シートや塗装の劣化・破損が激しい場合は、張替えや塗り替えが必要になります。
床の張替えは一般の方では難しいため、雨漏り専門の修理業者へご相談ください。
笠木の破損
笠木とは、ベランダの壁など、内部へ雨水の侵入を防ぐ役割があります。
笠木といってもあまり意識がされない部分でもあるため、なかなかその部分の重要性に気づきにくいと言われています。
その笠木が壊れてしまうと大変です。
原因 木材による腐食の発生
古い笠木の内部は木材で出来ていることが多いため、破損した際に破損部から雨水が内部に侵入すると腐食が進み、雨漏りが発生してしまいます。
そうならないためにも、笠木の不具合を発見したら、早く修理をするべきです。
point 古い笠木には注意!
笠木の外側の金属部分を剥がしてみると、下地の防水シートや木部が腐っていたケースがあります。
→原因は、笠木を止めていた釘の穴、笠木を重ね合わせた部分のズレ・隙間から雨水が侵入したためです。
最近だと木材が使われた笠木は、少なくなりましたが、
皆さんの笠木は、大丈夫でしょうか。
◆笠木の雨漏りを防ぐ方法
コーキング剤などを使って修理は可能です。
しかし、下の階まで雨漏りしている場合は、大規模な修理が必要な可能性が高いです。
具体的には、腐食している木材を新し木材に変え、防水紙と呼ばれる紙を外壁に張り付ける工事が必要になります。
※防水紙とは、水が浸み込みにくく、水に濡れても強度劣化が少ない紙のことです。
ベランダの壁 劣化、ひび割れ
原因 雨風、地震によるひび割れ
台風、日々の雨風、地震などが原因で外壁にひび割れが入ってしまったり、シーリングが剥がれてしまうと、雨漏りを引き起こすことがあります。
窓枠と外壁の隙間にあるコーキング剤が剥がれて、雨漏りが引き起こされるケースも見られます。
外壁のひび割れやコーキングの剥がれを見つけたら、修理の依頼をすることをおすすめします。(外壁の雨漏りが発生すると修理は大掛かりなものになりますし、費用も大きくなります)
point 3ミリ以上のひび割れには注意!
特に、ひび割れの幅が3ミリ以上のものは、深さが約4ミリのものが多いとされていますので、
内部に浸み込む前に、今すぐ修理が必要かどうか、業者の方に見てもらうことをおすすめします。
表面だけのひび割れの場合は、ひび割れたところを整えて、コーキング剤で補修することができますが、直してもらったからといって、一度ひび割れを引き起こした所は、またひび割れを引き起こす可能性があります。
また、雨漏りの状態によっては、大掛かりな補修をする可能性もあります。
たとえば、
外壁を取り外して、中の下地ごと補修する場合があります。
◆補修後の対応
・現在のサイディングボード(外壁素材)を撤去して、新しい外壁に張り替える。
・現在の外壁の上から新しい金属サイディングを張り付ける。(カバー工法)
※注意として、元々の外壁と同じような柄や色が異なる場合がありますので、張り替える際には注意が必要です。
このように外壁や雨漏りの状態によっては、さまざまな方法で修理をすることができます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
雨漏りが放置すると被害の拡大が予想されます。
今雨漏りで心配なところがあれば、診断いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
プロタイムズ郡山店は外壁塗装・屋根塗装・リフォーム専門店です。
創業から90年以上、郡山市など福島県中地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市の地域密着だからこそ実現できる適正価格で、高品質な塗装をご提供いたします。
お客様にご満足いただくため、真心と魂を込め、誠心誠意対応させていただきます。
施工事例をぜひご覧ください。
郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市で塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装・リフォーム専門店のプロタイムズ郡山店まで
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