郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市のみなさん、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズ郡山店です！

今回のブログを執筆させていただく

神尾です！

今回はモルタル外壁について説明したいと思います。

それではスタート‼

モルタル外壁とは

戦前、住宅の材料には木が多く使われていました。

当時は一軒火事が起こってしまうと、

隣の家にまで火が移ってしまい、

それがどんどんと燃え広がってしまうことが多かったと言わ

れています。

その後外壁に使われる新しい建材として出てきたのが

モルタル外壁です。

モルタル外壁の主成分は

セメント・川砂・水　を　6：2：1

の割合で混ぜられ

ラス網やラス下地と呼ばれる金属製の網に

左官やコンクリート打ちなどの方法で仕上げられた

外壁です。

モルタル外壁は耐火性に優れており、

火事になりにくく、意匠性も高い為、

1990年代までは主力の外壁材でした。

モルタル外壁の劣化症状

モルタル外壁は耐火性に優れている反面、

外壁自体の重さがあるので地震などの外的要因に弱いです。

またサイディングボードなどと違い、外壁が一体になっているので

出隅・入隅と呼ばれるコーナー部分や窓のサッシ周りなどは

力が入りやすく、ひび割れなどが起こりやすいです。

ひび割れどうしがが繋がってしまうと欠損してしまい、

美観を損ねるだけでなく、外壁の素地の部分から雨水が

浸み込んでしまい、さらに劣化を進める原因になってしまいます。

0.2ｍｍ以上のひび割れや欠損箇所については左官補修などを行い

その後に塗装することで、外壁を保護してあげる必要があります。

モルタル外壁のひび割れには注意が必要ですね

オススメの塗装

モルタル外壁に限らずに外壁にひび割れが生じている場合、

0.1～0.3ｍｍ程度のひび割れは隠れる場合が多いですが、

それ以上のものになりますと、補修が必要になります。

左官補修やシーリング補修などを行うのですが、

その上に塗装を行ってしまうとどうしても補修跡が目立ちます。

そこでお勧めしたいのが、

厚塗り仕上げです

通常の塗装は三回塗りのうちの一回の下塗りを薄付けという

使用で塗っていきますが、

厚塗り仕上げはその名の通り下塗りを通常より厚めにします。

厚塗りは専用の下塗材に、例えるならヘチマたわしのような

特殊なローラーを使用することで、柚子肌のような模様を

付けることができます。

厚塗り仕上げにすることで、既存の細いひび割れや

補修部分を目立ちにくくすることが可能になります。

ですがこの厚塗り仕上げは、

高度な技術と通常より多くの材料を使用するため、

費用が少し高くなってしまうのがデメリットと言えます。

ですが、厚塗り仕上げはそれぐらいの価値がありますので、

機会がありましたら、是非一度プロタイムズ郡山店へご相談ください！！

説明が詳しくてわかりやすいと評判頂いております。

ではこの辺で。

プロタイムズ郡山店は外壁塗装・屋根塗装・リフォーム専門店です。

創業から90年以上、郡山市など福島県中地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市の地域密着だからこそ実現できる適正価格で、高品質な塗装をご提供いたします。

お客様にご満足いただくため、真心と魂を込め、誠心誠意対応させていただきます。

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