郡山市、田村市、須賀川市、三春町、小野町、鏡石町の外壁塗装、塗り替えならプロタイムズ郡山店へおまかせください。

プロタイムズ郡山店・創業95年のKPCグループ、株式会社郡山塗装

見積・診断無料 お気軽にお問い合わせください
フリーダイヤル0120-316-336
営業時間 9:00~18:00

フリーダイヤル0120-316-336

スタッフブログ

【郡山店】雪が雨漏りの原因に 小針|外壁塗装・屋根塗装・塗替え専門店|プロタイムズ郡山店

郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店のプロタイムズ郡山店の小針です!

 

皆さんこんにちは!

郡山店の小針です。

 

今年は気温差が激しく体調を崩される方が続出して大変な時期になりましたね。

この寒さが続くと、雪が降る地域がこれから増えて来るということで、

雪ならではの、このような疑問を抱いたことはありますか?

 

「屋根は壊れていないのに雨漏りがする」

「雪が原因の雨漏りの対策を知りたい」

 

雪が降る地域では、雪が原因の雨漏りに悩まれる方が多いです。

 

この雪が原因の雨漏りは、雨による雨漏りとは異なり、

雨漏りする原因を理解し適切な対策をすることで、未然に雨漏りを防ぐことができます。

 

この記事では、雪が原因で雨漏りしている方々の悩みを解消するために、対策や原因を解説します。

 

 

 

雪が原因の「すが漏り」

雨漏りの原因が雪である場合は、雨漏りではなく、

「すが漏り」と呼ばれます。

 

すが漏りと雨漏りの大きな違いは、

雨漏りが発生する原因に違いがあります。

 

一般的な雨漏りの原因は、

屋根自体に穴が空いていたり、経年劣化による破損などが挙げられます。

 

一方で、「すが漏り」の原因は、

屋根の先端部分に積もった雪が低温によって氷の壁になることで、

屋根の上にたまった雪解け水がその氷の壁を越えられず、

屋根の上に水がたまり、屋根の隙間から浸水してしまうことを言います。

 

以上のことから、

一般的な雨漏りと雪が原因のすが漏りは、通常の雨漏りとは原因が異なるため、修理方法や対処法も異なります。

 

※すが漏りは寒冷地域・豪雪地帯特有の雨漏りであり、

年に数回程度しか積もらない首都圏では発生しません。

 

「雨漏り」と「すが漏り」の判別方法

判別する方法は、次の2点が挙げられます。

1.発生時期で判別する

2.軒天や天井のシミで判断する

それぞれの判別方法を活用して、早期発見できるようにしましょう。

 

1.発生時期で判別する

すが漏りを見極めるためには、発生する時期に注目しましょう。

 

●すが漏り

12~2月の冬の時期だけ雨漏りが発生する場合は、すが漏りの可能性が高いです。

 

~すが漏りの発生する流れ~

①雪が解けて水になって再凍結することで発生します。

②水が再凍結する際に、屋根の隙間を塞いで水の流れを止めます。

③水の流れが止まると、その部分に水がたまり屋根の隙間から水が内部へ侵入することで発生します。

 

この冬の間は、可能性として大きいので警戒しましょう。

 

●雨漏り

降雨の最中や翌日など、年中発生する場合

通常の雨漏りが疑われます。

発生時期に注目して原因を探りましょう!

 

 

2.軒天や天井のシミで判断する

軒天や天井にシミがある場合は、屋根材の隙間から雨水が侵入している可能性があります。

●雨漏り

雨漏りであれば、屋根の破損、劣化部分から直接浸水するため、見た目に変化が起こりやすいです。

 

●すが漏り

一方で、屋根の接合部から浸水する「すが漏り」は、見た目に変化がないことがあります。

「シミができてるのに屋根には不具合はない」

これは、すが漏りの可能性が高いでしょう。

 

屋根に登ったり、ドローンを使って、目視すれば雨漏りの種類が判明します。

屋根に登る行為は高所作業になるので、業者に依頼して点検してもらうことをおすすめします。

 

軒天や天井にシミを見つけた際は、早めに専門の業者に相談してみましょう。

 

 

雪で「すが漏り」した際に考えられる4つの原因

典型的な原因は、以下の4つになります。

1.屋根の勾配が緩やかで、雪が積もりやすい

2.雪止め金具によって(屋根の上に)雪がとどまりやすい

3.屋根の経年劣化によって屋根の内側に雪解け水が浸水しやすい

4.無落雪屋根の排水溝が凍結している

 

雪が原因のすが漏りを防ぐために、雪や雪解け水をためないことが重要です。

対策方法は次のようなものがあります。

 

1.屋根の勾配が緩やかで、雪が積もりやすい

勾配が急な屋根だと、ある程度雪が積もれば滑り落ちやすくなるため、屋根に雪がたまる可能性は低いと考えていいでしょう。

しかし、屋根の勾配が緩いと、雪が落ちずにたまりやすくなるため、すが漏りの原因になります。

屋根の勾配を急にすることは難しいですが、塗装をすることで雪が滑り落ちやすくなるので、定期的な塗り替えも対策の一つとして考えておくと良いでしょう。

 

2.雪止め金具によって雪がとどまりやすい

雪止め金具を設置するメリットとして、雨樋の変形の防止、滑り落ちた雪で怪我をすることを防ぎ

しかし、デメリットとして、雪が滑り落ちない代わりに、雪がたまりやすくなり「すが漏りの」原因になります。

そのため、屋根に雪解け金具を設置している方で、すが漏りが頻繁に発生するなら雪止めを取り外すことも検討してみましょう。

 

3.屋根の経年劣化によって屋根の内側に雪解け水が浸水しやすい

屋根が経年劣化すると、屋根のつなぎ目から屋根の内側に雪解け水が浸水しやすくなるため、すが漏りの発生を引き起こします。

すが漏りは、雨漏りしていても屋根は破損している可能性は低いとされています。

そのため、雪が原因の雨漏りをしてる場合、ほかの部分が雨漏りしていることが多くあります。

もしも、すが漏りの症状がひどいようでしたら、屋根自体が損傷している恐れがありますので、塗装をするより屋根の修理を検討した方が良いです。

 

4.無落雪屋根の排水溝が凍結している

この無落雪屋根に積もった雪が凍結すると、すが漏りの原因につながります。

それも無落雪屋根の構造上、雪が落ちない平たい屋根になっており、中央の排水溝から溶けた雪が流れていく構造の屋根だからです。

排水溝自体の傾斜がなく、少量の水が残っていることもあります。

子載った水が寒い日や夜中の寒さで凍結をして、それを繰り返すことによって排水溝の塞がれてしまいます。

しかし、暖かいと上の方から溶けていきますが、排水溝が凍結したままなため、屋根の接合部から浸水してしまいます。

こういった平たい屋根は、定期的に雪下ろしをして排水溝が塞がっていないか、確認しましょう。

 

雪による雨漏りは適切な対策をして予防することが大事!

通常の雨漏りの用に屋根の劣化や破損ではないため、適切な対策をすれば予防が可能です。

ただ、雪があまり降らない地域でも雪止めの金具をついている家は多く、すが漏りが発生する恐れがあります。

 

雪の状況を考えて、

今後も雪が多く降るようなら雪止め金具を外し、

雪が少ししか降らなそうなら雪止め金具を付けるなど、

住んでいる地域の天候を確認して、適切な対策を行いましょう!

 

 

創業から90年以上、郡山市など福島県中地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

 

郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市の地域密着だからこそ実現できる適正価格で、高品質な塗装をご提供いたします。

 

お客様にご満足いただくため、真心と魂を込め、誠心誠意対応させていただきます。

施工事例をぜひご覧ください。

■施工事例はコチラ!!

 

郡山市、須賀川市、本宮市、三春町、田村市で塗装工事をお考えの方は、外壁塗装・屋根塗装・リフォーム専門店のプロタイムズ郡山店まで

■お問合わせはコチラ!!

人気記事

お問い合わせ
  • ショールーム来店予約
  • お問い合わせ・見積もり
to top